こんにちは。望月 凛(月姫)です。
先日公開した「亭主関白の夫に対峙した新婚生活」の記事、なんと今日だけで一気に既読がつき、合計33回も読まれました!
読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。
やっぱり、あの「うちは居酒屋じゃねーんだよ!!」という私の絶叫に、共感してくださる主婦の方が多かったのでしょうか(笑)。
実はあのセリフをぶつけるまでには、ブログには書ききれなかった結婚36年の怒りの舞台裏があったのです。今日はそのスピンオフをお届けします。
新婚当時から続く、ご飯の前の大酒飲み
焼酎の一升瓶を、ダイニングテーブルの隅に置いておく、毎晩の晩酌。新婚当時はおつまみを作ったり夫のために頑張っていました。けれども、子供が生まれたらそうはいきません。子供のご飯が先です。離乳食を作り、しっかり食べさせてから、私は同時に作ったおかずでご飯を食べられます。そのおかずをつまみにして、いつまでも飲んでいる夫。いつ飲み終わって「ごはんちょうだい」と言われるのかわからず、その言葉を待ってお風呂にも入れなかった私。これが新婚当時のパワーバランスでした。
「うちは居酒屋じゃねーんだよ‼」と言えたのは、今年に入ってから
私と息子がテーブルに並んで、ご飯を6時には食べられるようにしていますので、ちょうど6時半には帰って来る夫は、ビールに始まり焼酎を飲みます。私と息子がご飯を食べているのに、汚い足の裏をこっちに向けて、臭い裂きイカとかポテチをバリバリ食べる、失礼なお客さん。NHKのニュースを見ながら落ち着いて食べたいのに、ニュースを聞いて大声で文句を言い出す、カスハラかと思う超うるさい人。
とうとう堪忍袋の緒が切れました。『うちは居酒屋じゃねーんだよ‼』ブチ切れた私に、旦那は無言。
36年間我慢していましたが、やっと言えた私を褒めてあげたいです。
定年退職前、先輩と3人での宴会に誘われて
夕方の忙しい時間に、息子のご飯も作らなければいけないのに、夫から誘われた先輩社員との宴会。
ちょっと嫌だなぁ・・先輩は離婚したばかりだし、夫をおだてたり、先輩に頭を下げたりなんて、まるでホステス。そんなことを妻にやらせるのかこの男は。めんどくせー。絶対に嫌なので断りました。いい加減にしてほしい、先輩がFacebookに投稿した写真に我先にいいねを付ける。先輩は、いつも孤独のグルメのような一人ご飯です。寂しさが伝わる、見たくない投稿。自炊すれば?と思う、お金持ちの先輩。赤いアウディに乗ってテニスに出掛ける、腕前はピカイチ。話題はそれしか知りません。シニアの婚活でもしたら?と思います。
会社でのレクリェーションビアガーデン
まだ二人の子供が小さな頃に、夫が「会社でレクビアがあるから来る?」と聞かれて「行かない!」と言いました。当たり前でしょ、子供のご飯はどうするのよ。馬鹿じゃないのこの男。干されている夫の妻です私、なんて恥ずかしくてたまらないわ。普段は威張り腐って見下していた私に、そんな都合の良い時に『妻』としてお酌をしてほしいのかあんた?。仮面夫婦っていうんだよ!冗談じゃねぇし、ふざけんな!寂しく帰ってきた夫はしょんぼりしていました。かわいそうかなと思いましたが、子供が優先ですよ。子供を置いて、妻をホステスに変身させるなんて迷惑極まりないです。
生まれたばかりの娘に母乳を飲ませていた時の、見せられた写真
新婚当時、会社で表彰された絶頂期の夫は、パーティーで蝶ネクタイをして、グランドピアノを前に座り、見たこともない嬉しそうな笑顔の写真と共に、会社の美しい女性にはさまれた夫のご満悦の写真を、長女の授乳中に見せられました。『俺はこんなにモテるんだぞ』『浮気したら離婚だからな!』
こっちのセリフだよこの野郎‼その写真を破り捨ててやろうかと思いましたが、後で笑ってやろうと思い、アルバムに貼ってやりました。こんな無神経な旦那っていますか?子供まで生まれたのに、何を言い出すのか。私に全く配慮の無い、結婚しなければよかったと思いました。こんなクズ男でも、定年退職して再就職ができれば格好がつく、生活ができるレベルになれることを証明しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
他人に厳しく自分に甘い、そのため35年勤めた会社でさんざん苦労して、ようやくまともになった最近の夫。ずっと見てきた私は、社会的にはダメダメでしたが、家族を思う気持ちはある、わがままだけど小心者で、教えてやらないと常識もわからない、小学生がそのまま大きくなった人のようです。そうとは知らずに結婚してしまった。結婚とはある意味「賭け」なのでしょうか。賭けなら負ける確率が高いので、こんなものなのでしょう。ばかだなぁと思う人でも、良いところはある。それだけ信じて、他は無視。私の長かった、しかしこれからも続く結婚生活は、あと20年程あるようです。穏やかに暮らしたいと切に思います。
皆様の結婚生活が、希望に満ち溢れ、幸せの風が吹き抜けますように。
今でこそ、こうして夫に対して「うちは居酒屋じゃない!」と言い返せる私ですが、ここに来るまでは本当に長い長い地獄のような道のりがありました。
新婚時代の強烈な亭主関白、毒親からの逃亡、そして何より、2度の流産と、わずか4ヶ月で亡くなってしまった我が子との別れ……。半魚人のようになってしまった我が子の棺を開けることすらできなかった私は、完全に絶望の底にいました。
そんな私たちが、どうやって36年かけて夫婦の絆を結び直し、家族を再生させてきたのか。
ブログの枠には収まりきらなかった、我が子との涙の記憶や、満員電車で闘う夫とのリアルな葛藤を、1冊の物語に込めています。
今、夫との関係や人生に迷い、苦しんでいるあなたへ。この本が、あなたの心を少しでも軽くする雨宿りの場所になれたら嬉しいです。
👇絶望から這い上がった私の反撃の記録
📖 Kindle本:『半魚人の我が子を抱きしめて: 絶望の底から夫婦で紡いだ、36年目の家族再生バイブル』(著:望月 凛)
新婚当時のモラハラを書いた記事です。結婚36年目にして『うちは居酒屋じゃねーんだよ』と私が言わざるを得なかった背景を書きました。もしよかったら読んでみてください。
内部リンク:亭主関白な夫と対峙した新婚生活。義母の涙と早死の影、地獄を見て来た私の決意


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