こんにちは。【心を整える専門ノート】へようこそ。
桜の開花とともに生まれた私。母からの話では、予定日を過ぎて、家で破水したようです。病院に駆け込んで、父が看護婦さんにさんざん怒られたと言っていました。それでも無事に生まれた私。「産んで育ててくれてありがとう」と、天国の両親に言いたいです。
仕事と家族に向き合ってきた挑戦の日々
結婚するときに母が持たせてくれたアルバムがあります。普段あまり見ないのですが、開くと私は「愛されていた」と改めて思います。結婚式の写真で終わっているアルバム。それからの36年は、私にとって「仕事」と「自分の家族」に向き合う挑戦の連続でした。 時には現実逃避しそうになった夫の背中を支え、時には子供たちの進む道を一緒に模索し……。がむしゃらでしたが、家族全員がそれぞれの場所で、プロとして自立している今「よく頑張ってきたね」と自分に言ってあげたい気持ちです。
娘に伝えた「自分探し」の答え
中学生だった娘と、お風呂で話したことがありました。「仕事をしながらでも、自分探しはできるんだよ」と。その時の話した内容を完全コピした娘が、学校の弁論大会(リベート)で堂々と語り、称賛を浴びた時の誇らしさは今でも忘れられません。高校は進学校に進み、筑波大学医学部を卒業して臨床検査技師になった娘は、間違いなく自己肯定感があります。 息子も、紆余曲折ありましたが、今では正社員として立派な社会人になりました。家族を引っ張ってきた日々は、私の宝物です。
2026年夏、新しい私として一歩を踏み出したい
仕事をしながら家庭を築いてきた私の、何度も転びながらも走り抜けてきたこれまでの人生。61歳になったこれからは、そのエネルギーを「自分のため」にも使っていこうと思います。ブログを始めたのもその一歩です。去年の9月から始めたこのブログは、夏を目前にして新しい私としてまた歩き出します。
最近、娘が二人目の子供を出産しました。「買い物と食事の準備」を任された私は、自分の分身である娘の役に立ちたい、生きているうちに娘の母親として、祖母として、理想の「ばあば」になりたいと思います。
「幸せの意味」をやっと理解した私たち夫婦
去年の結婚記念日に、お互いに「よくもったよ」と言い合う私たち夫婦。共働きで忙しくてストレスも多く、よくケンカをしていました。でもその度に、夫の本音がわかる、私の本音を伝えられることで、他人だった関係が、「身内」というかけがえのない関係になってきたと思います。2月のバレンタインで、私は何もチョコレートなど渡していない、無視した状況だったのに、3月15日にはクッキーをプレゼントしてくれました。夫は、誕生日や結婚記念日には必ず気持ちを形にしてくれました。九州男児のはっきりとした言い方など、結婚して変わったと思う、頑固でわがままなことを言う夫に、初めは慣れない新婚生活から、こんな人だったの?と感じることもありました。子供ができて、娘と息子が生まれて、後に孫も生まれて今に至りますが、今年で早くも結婚36年になります。現役並みに働く65歳を過ぎた夫と、61歳の私は、ようやく「幸せの意味」が分かるようになりました。それは共働きで忙しすぎた頃にはわからなかった私たち夫婦。これまでの努力は、私が今、働かなくても大丈夫なほど、経済的にも精神的にも安定し、笑顔で家族と向き合えるようになれたことで報われました。今のこの幸せは、共に働いてきた時期に精いっぱい努力して、稼いだお金で住宅ローンを払い、子供の塾代も払い、明るい家庭を築いてきた長年の努力から生まれたものと感じています。今日を大切にしてこれからも努力していきたいと思います。
出世するには、与えられた仕事に能力を絞り出す
夫は定年時に、最後まで「好きな仕事をさせてもらえなかった」と言いました。好きな仕事とは何でしょうか。息子も、転職サイトに希望を伝えていますが、社会ではなかなか気持ちがかみ合わないようです。好きな仕事ではないけれど、生きていくために働いている中で、自分のベストを尽くしたことが反映されているならそれで良いと思います。自分の思い通りに仕事を与えてもらえるのは、それだけで出世したと言えるでしょう。
私は、保険業界では通算22年、その他の分野の仕事は5年ほど働いてきましたが、「この仕事」が好きだからやっていたわけではなく、保険代理店の資格を持っていたので、それを活かすこと以外に考えられなかった。与えられた仕事を、自分の担当として責任を持ち、精いっぱい努力した結果、上司に認められ周囲の人たちが喜んでくれたことがとてもありがたく、自己肯定感が上がったように思います。脳をフル回転させて自分の能力を絞り出し、その結果として今の仕事が「天職だ」と思えるなら、それは人生における「奇跡的な出世」ではないでしょうか。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
仕事をして家庭を守りながら、また病気を治療しながら生きて来た私は、たくさんの学びを得てきました。脳に溜まったそれらの経験談を、ブログを通して世界中の皆様に読んで頂けることは本当に素晴らしく、今まであり得なかったものです。20年以上のキャリアを経て、インターネットという大海原で、経験という宝船で世界に向けて航海できること、読者の皆様がいつも読んで下さることが何より嬉しく楽しい執筆活動です。今この現実がとてもありがたく、私の「出世の証」だと思っています。
皆様の人生が、大海原を航行する大きな豪華客船のように、美しく豊かで幸せを感じられますように。


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