家族との話から、自己肯定感を考えた夜

家族・人間関係

こんにちは。【心を整える専門ノート】へようこそ。
私のブログには、自己肯定感というキーワードで検索をして下さる読者の方々がいらっしゃいます。
親に何かされたわけでもないのに、なぜか自分に自信が持てない—そんな方へ。
自己肯定感って、自分のやってきたことを、失敗も含めて、自分自身の存在自体を認めて『私はこれでいいのだ』と今、思える事だと思います。
このブログを書いている張本人の私も、若い頃は自己肯定感が無くて、失敗ばかりして、自信がありませんでした。どうすればいいのか、親は毒親でしたので、相談することもできず、孤独でした。それでも今はとても幸せになり、あっという間に61歳です。今日はこの私の生き方というか、最近の家族の在り方を通してお話したいと思います。

朝5時半に生まれた、超安産の娘

5月に二人目の孫娘が生まれました。すごい安産で、夜中の2時半に陣痛が始まり、婿を起こして病院に行きました。すると5時半に生まれて、7時に起きた私は、LINEに未読があったので開いたら、見知らぬ赤ちゃんの写真が貼ってあり、「うまれたよー」とありました。うわー!と驚きました。ちょうど、前の日に、娘から「赤ちゃんが生まれる気配が無い」とLINEが来たので、「掃除機でもかけて、体を動かしたら?」と返しました。それが良かったのか、すぐに生まれてきてくれた親孝行な孫娘です。

二人目の孫が生まれた時、婿が会社を辞めてしまったこと

娘から私に助けを求めたことは、買い物と料理でした。大変だなぁ・・と思っていましたが、手伝うしかない、私は祖母なのだから、ちゃんとやってあげなきゃと思っていました。すると、婿が育児休暇を取れなかったので、会社を辞めたと言われました。『えー‼』そんな、二人目の子供が生まれたのに、会社を辞めてしまうってどういうこと?と怒り心頭でした。働く気が無いの?と信じられない気持ちでした。娘も産休を取って休んでいるし、収入は減らされているけれど、それだけでやって行けるの?と不安でした。婿が家に居るから、買い物も料理も大丈夫、と娘に言われたので、私は何もしていません。婿に転職情報を送ったりしましたが、それ以上はできないので、見守るしかありません。

本当の意味で自立している長女

婿が会社を辞めても関係ない、子供の面倒を見てくれるなら、主夫でもいい、娘の扶養に入ってもいいという究極的な考えがあるのか、全く動じない娘に驚いています。私は夫を今まで働かせて、家計を握り、住宅ローンを必死に払い、もうすぐ完済まで来ました。娘の家も新築で建てて3年程ですから、住宅ローンも半端ではないでしょう。それなのに辞めてしまう婿・・娘は私に愚痴ひとつ言わない、いろいろあるでしょうけれど、心配を掛けたくないから言わないのでしょうか。臨床検査技師として地域の基幹病院に勤務する娘は、男性並みに所得があります。国立大学医学部を卒業しているので、出世する道があると思います。私が娘の家に行った時に、「もし検査部長を打診されたら嫌だ~、皆に嫌われるし、それなら辞めますー」なんて言ってました。ちょっと子供みたいに言わないでよ、そんなありがたい打診があるかもしれないポジションなの?と聞いたら、主幹(しゅかん)と言っていました。産休と育休を取ってあり、12月を目途に復帰するようです。婿が会社を辞めたって関係ない、そんなに自立した考えを持っている娘を、育てたのは誰?と思ったら自分でした。最近、気が付いたことです。

交代勤務の仕事から、日勤の勤務へ転職希望の息子

22歳で大学を中退した息子。どん底の状態から、たまたま私が当時勤めていた派遣会社で、息子に仕事を紹介してもらいました。それが3交代の製造業です。土日も関係なく、4勤2休、4勤1休を繰り返す、とてもハードな仕事です。現在は部署が変わり、土日休みと夏休み、正月休みがちゃんとあるようです。それでも夜勤はハードで、外で作業をすることもあり、工場の気温と外の気温が同じなので、夏場は地獄のようです。就職活動をしたことがなかった息子は、転職エージェントに頼み、何社も応募していますが、なかなか面接まで進まない、厳しい現実に直面しています。それでも、8年勤めている今の会社で、私に愚痴を言う事もなく、生産と品質保証をやっているのだと胸を張っています。どん底だった8年前と、まったく違う息子になりました。「また平日に休みを取るから、東京に行こうか?」と誘ってくれます。どこに行こうかと聞かれて迷わず「帝国ホテルのバイキング!」と答えました。

努力して初めてわかる、自己肯定感

娘は中学から塾に通い、進学校に進み、国立大学を卒業して国家資格を取り、今の幸せがあります。
息子も高校では学年5位の成績で卒業して、センター試験で大学に合格しました。でも大学には通う事ができずに中退しました。その直後に「何でもやります」と言いなさい、と私は鬼になり働かせました。
そして今、お金も溜まって、結婚できるように考えているようです。過酷な労働でも一生懸命働いて、自信がついたのでしょう。最近は余裕が感じられます。これまでの努力で、自分を肯定していることが当たり前のような佇まいです。娘も、幸せを実感しているようです。それは学生時代の努力の結果、今の幸せを掴んだという自己肯定感から来ているのでしょう。二人の子供の人生に、当たり前の自己肯定感を植え付けられたのが、子育てを通して一番良かったことです。

家族もみんな持っている自己肯定感

昨日、リビングで家族と何気ない日常の会話で、仕事の大変さや、これからの生き方などを聞いたのですが、みんなそれぞれ悩みを抱えながらも、自分の足でしっかり立って生きている。それを見て私は、『みんな探していないだけで、実はちゃんと自分の中に自己肯定感を持っている』と強く感じました。その一本の軸があるからこそ、大変でも毎日仕事に挑める、トラブルに対応できる、困っても自分で解決できる力を持っています。努力すれば自然に身につく自己肯定感。努力と誠意をもって働いてきた家族です。私も保険営業時代に、一日ひとつ、お客さんが喜んでくれたとかいいことがあったら、今日は良かった、と自分を認めて来ました。その延長線上に営業成績があり、少しずつ上がって行きました。

今日一つだけ、自分が頑張ったことを認めてみてください。
それが自己肯定感の第一歩です。

まとめ

努力すれば自然に『自己肯定感』は感じられます。私も持っています。皆様も持っていますよ。
自己肯定感という言葉だけを切り取って考えても、どこにあるのかわかりません。それは各自が持っているから、見えないだけです。

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
皆様の人生に、当たり前の自己肯定感がありますように。

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