こんにちは。【心を整える専門ノート】へようこそ。
今日は、この「SNS社会」で私の失敗談から皆様が救済されることを願う記事を書きたいと思います。
はじめに、恵まれた環境のはずなのに、なぜか苦しいあなたへ
「親にひどいことをされたわけでもない。恵まれた環境にいるはずなのに、なぜか毎日が苦しい…」
「自分に自信が持てなくて、いつも他人の目が気になってしまう…」今、そんな生きづらさを抱えていませんか?「毒親」という言葉が広まった現代ですが、実は親や環境に問題がなくても、自己肯定感が底まで下がってしまう落とし穴が、私たちのすぐ身近に潜んでいます。それは、私たちが毎日手にしているスマートフォン、そして「SNS社会」です。
今回は、人生の先輩である私の「誰にも言えなかった23万円の大失敗」を通し、スマホに心を乗っ取られずに、本当の自分軸を取り戻すための処方箋をお届けします。
自己肯定感が下がる本当の原因:24時間監視される「SNS社会」
なぜ、今の私たちはこんなにも生きづらいのでしょうか。それは、スマホを通じて24時間、常に「他人の評価」や「きらびやかな嘘」に晒されているからです。画面を開けば、誰かの楽しそうな投稿や、自分に向けられた「いいね」。これらは一見、心を潤してくれるように見えますが、実は麻薬のようなものです。「認められたい」「繋がりが欲しい」という私たちの純粋な承認欲求は、SNSの甘い言葉によって簡単にコントロールされてしまいます。そして、その心の隙間をプロの技術で執拗に狙ってくるのが、画面の向こうに潜む詐欺師たちです。実は、人生の先輩である私も、10年前にSNSの甘い言葉に心を乗っ取られ、23万円の国際ロマンス詐欺に遭ったという、誰にも言えない悔しい過去があります。
当時の私は、アンドロイド携帯で始めたインスタグラムで、外国人から「ハロー?気分はどうだい?」と英文のチャットがありました。言われるがままにWhatsAppというアプリをダウンロードし、やり取りを続けるうち、相手はパイロットを名乗って私を「ハニー」と呼ぶようになったのです。頭のどこかで「怪しい」と疑いながらも、当時の私は「自分の英語が通じている!」という純粋な喜びに目隠しをされていました。歪んだ形で自己肯定感を満たされてしまっていたのです。やがて相手から「荷物を送るから、送料として2000ドル(約23万円)を払ってくれ」と要求されました。なぜか心がコントロールされたように銀行へ向かってしまい、私だけでなく銀行員の方まで騙され、ATMから送金してしまったのです。
人生の先輩が教える、スマホに心を乗っ取られないための処方箋
23万円を失った当時の私は、悔しさと情けなさで胸が張り裂けそうでした。
「馬鹿なふりをして2000円だけ振り込んでやればよかった」
「なぜ、あのとき交番に行けなかったんだろう」
今でもそんな思いがよぎることがあります。当時はまだ「ロマンス詐欺」という言葉も一般的ではなく、何より「外国人にまんまと信じて騙されてしまった恥ずかしい自分」を、警察官に知られたくなかったのです。でも、これだけは声を大にして言いたいです。
今、同じようにSNSで騙されたり、傷ついたりしている若い人たちも、全く同じ「恥ずかしくて誰にも言えない」という恐怖と戦っているはずです。
あなたが騙されるのは、心が弱いからでも、愚かだからでもありません。名前や電話番号を登録して公開するSNSという仕組み自体が、それほどまでに危険で、相手の手口が巧妙だからです。
私はこの痛い経験を経て、インスタグラムやFacebookといったSNSを一切信用しないと心に決めました。今でも私のブログ用インスタに「いいね」を送ってくる人はいますが、すべて完全に無視しています。全く知らない赤の他人と友達になるなんてあり得ませんし、絶対に詐欺だからです。自分のブログの紹介すら、インスタにはしたくないと徹底しています。この経験から私が痛感したのは、「他人の言葉(画面の向こうの承認)」で満たした自己肯定感は、一瞬で崩れ去る偽物だということです。画面の向こうの「いいね」や甘い言葉に、あなたの本当の価値を決めさせてはいけません。SNSを信じるのをやめ、スマホと適切な距離を置くこと。それが、あなたの心を守る第一歩です。
まとめ:転んでもタダでは起きない強さを持っていい
23万円という大金を失った私は、たしかに大失敗をしました。今ではそれを「ものすごく高い英会話の授業料だった」と思うようにしています。しかし、私は転んでもタダでは起き上がりませんでした。この痛い経験があったからこそ、私は「SNSに依存しない、本当の自分軸」を手に入れることができたのです。大きな痛みを経験した人は、人の痛みがわかるようになり、前よりずっと強くなれます。恵まれた環境なのに苦しいと感じているあなたも、スマホを置いて、自分の内側にある本物の強さに目を向けてみてください。SNSの向こうにいるのは、温かい人間だけじゃない。あなたの優しさや真面目さを利用したり、品定めしたりする冷酷な場所に居る人たちでもあります。詐欺被害に遭っている若者も多くいます。
今の若い人たちが「LINEの既読スルー」や「SNSのいいねの数」に一喜一憂し、ネットの人間関係でいじめられたり擦り切れたりしている状況は、多すぎる情報量による弊害です。画面の向こうの正体のわからない何者かに心を振り回され、傷つけられることは、あってはならないのです。そんな赤の他人に、自分の大切な時間と心を奪われてはいけないのです。
今の理不尽なネット社会で傷つくことはあっても、そこで「私は私」と信念を曲げずに生きる強さは、これからのあなたを支える大きな武器になります。転んでもタダでは起きない、辛い経験すらもあなたの血肉になります。もっと図太く、輝く自分の人生を謳歌していきましょう。
SNSの甘い言葉に依存せず、自分を守るためには、他人の顔色に左右されない「自分軸」を持つことが不可欠です。職場や人間関係でその軸をどう育てるかは、こちらの記事で詳しくお話ししています。
🔗リンク:
[他人の顔色に左右されない自己肯定感 自分の能力を信じる「自分のボスは自分」という生き方]
また、本当の自己肯定感は、遠くの画面の向こうではなく、自分がこれまで積み重ねてきた小さな努力や、身近な家族との絆の中にすでに存在しています。私がその本質に気づいたエピソードも、ぜひ合わせて読んでみてください。
🔗 リンク:[自己肯定感はどこにある?努力して気づいた「みんなが既に持っている」理由]
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
少し涼しくなりましたね。夏から秋へ季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますが、食欲の秋です。たくさん食べて、夏の疲れを取りましょう。
読者の皆様のご健康をお祈りしています。


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