こんにちは。【心を整える専門ノート】へようこそ。
今年は絶対転職すると決めた息子が、半年以上もかかりましたが、希望する会社に合格しました。
30歳なので、もう親が口を出すことはしないで、自分で応募書類を作り、面接を受けて、何度も不採用通知を読み、悔し涙を流した後でも、諦めずに活動を続けて来ました。合格した会社は、全国に支店のある会社で、総合職なので転勤があります。等級もある会社です。そこで入社して3年が勝負だからね!と息子に言い、強く背中を押しました。
子離れしなければならない私たち夫婦
十社以上応募したようでしたが、ようやく決まった大企業で、本当に良かったと思います。転勤先も決まっているので、年が明けてから、4月頃に赴任するようです。そんなに大事なことを、夫には言ってなかった息子に、夫が怒鳴ってしまい、何で怒られているのが分からないと言う息子。夫に胸ぐらをつかまれて『やめてよ』と止めた私。昨日の夜はさっさと寝た夫は、しばらく寝付けなかったでしょう。
30歳になってようやく東京で働けるようになった息子を、手放しで喜ぶことができるようになるには、子離れしないとなりません。私は寂しくなるなぁと思っていました。夫は相談してくれなかったことで怒鳴りました。もう親は見守るしかできませんから、息子を信じて、東京に笑顔で見送る事だけです。
会社で同僚にバレた「退職願」
内定が決まったらすぐに退職願を部長へ提出した息子。工場長にも出してねと言われ、フォーマットも渡されたので、それに沿って書いて持っていたのですが、工場長に会えずにいました。その時にどこからか、喫煙所で「息子が辞める」と誰かが言ったので、一気に社内に広まってしまいました。皆、驚きを隠せなかったようです。私に面白く言う息子は、晴れ晴れとした気持ちで、みんなにバレたことを笑っていました。「あら、人気者ね?」という私。お世話になった会社を、円満退職することは大切ですから、最後まで一生懸命に働いて恩を返して、交代勤務を8年続けた自分を褒めてほしいと思います。
大きな会社に転職を決めた、『自己肯定感』
今年になってから、転職したい思いが強くなり、転職サイトに相談して応募書類を作ったり、自己アピールを考えたりして10社くらい応募をしましたが、全く相手にされませんでした。働きながらの転職活動は大変なようで、とくに交代勤務の合間の時間にだけ連絡を取るしかありませんでしたから、ストレスも溜まっていたようでした。苦心して応募書類を書き直し、応募理由を会社ごとに考える一連の作業が、とても大変そうでした。しかし、転職サイトの担当者からの励ましもあり、試験と適性検査も合格して、面接でも良い印象を残せたようで、最後の面接で代表社印を押した勤務条件提示書をもらえて、初めて転職が現実になった自分の努力が報われたようです。今、自己肯定感でいっぱいな心で、希望に満ちている息子を見ていると、良く成長したと思います。
転職活動により、自分を見つめることができた息子
大学を中退したことがネックだと感じていた息子は、内定をもらえたときに、一般職の大卒と同等のランクで雇用契約を結べたことが、驚きと喜びに満ちていたようです。大学中退をカバーする人間性を認めてもらえたと思える、とても嬉しい様子でした。この転職活動を通して、悩み苦心した経験は息子にとって一回り大きな精神力と人間性を与えてくれました。節目の年に転職が決まり、希望に満ちた会社生活が待っています。来年には転勤することが決まっていますが、3年程転勤先で頑張って、本社に戻る人が多いようです。可愛い子には旅をさせよと言いますが、私たち夫婦は、転勤を喜んで迎えて背中を押してあげることが、親として少し成長するのではと思います。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
今年中に転職が決まって良かったです。諦めなかった息子は、徒労に終わる事の無かった転職活動を見事に乗り切りました。面接日に午前と午後に2社掛け持ちをしていた日に、帰りに電車が人身事故により止まり、私が駅まで必死に迎えに行って、面接に間に合う時間に送り届けられました。親が子供にできることは、大きくなったら少なくなるのだと感じました。子供が自立するまで親が支えたら、大きくなった子供は親を大切に思ってくれるのでしょう。
皆様のご家族も、お子様の皆様が頑張って結果を出していることでしょう。皆様の子育ては間違っていなかったと思える日が、必ず来ます。読者の皆様のご健康とご多幸をお祈りしています。

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